日本ならではの羞恥心

EDに悩む男性は多くいるものの、日本人の性格からして医師をはじめ、親しい人に性のことに関して「人に相談する」ということは恥ずかしい行為にあたります。

そのため、「なんとかして自分で解決したい」という思いから、病院を受診して適切なED治療薬を処方してもらう方法をとらずに、安易にネットから治療薬を購入して使用してしまうのかもしれません。

現在、ネット通販では様々なショップがあり、きちんとした正規のルートからED治療薬を手に入れて販売しているショップ以外にも個人輸入代行など安全性の低いショップもたくさんあります。

利用者の口コミなどを参考にショップを選んでいる人も多いのでしょうが、どのショップを信頼できるのかはわかってはいません。

ED治療薬は「薬」ですので、体の中に吸収されることで有益な作用だけでなく、悪い影響を与えることもあるでしょう。

男としての自信を「人に知られずに取り戻したい」という日本人特有の気持ちから安易に入手したED治療薬を飲むことで発生するトラブルが増えてきているのも事実です。

男として自信喪失だけではなく健康被害まで

ED治療薬の中でも特に偽物が出回っているのが「バイアグラ」です。

症状が改善できることで世界的にも認知度が高いので利用者の需要度が高いのが原因でしょう。

調査によると偽物のED治療薬には医薬品成分以外の異物が含まれていたり、まったく異なる成分が配合されていたり、場合によっては「覚せい剤」などが含まれている場合もあり大変危険です。

素人では見分けがつかないほど見た目には精巧に作られたものばかりです。

こうしたED治療薬の偽物を知らずにネットの個人輸入代行業者から購入してしまい、健康被害を受けている人もいます。

心臓に疾患がおこったり、糖尿病や高血圧などの病気を発症させてしまうこともあります。

ED治療薬を飲んだばっかりに健康体だったからだが持病を抱える体に変化してしまうこともあるのです。

本来ならば、医師や薬剤師の処方箋が必要となるED治療薬ですので安易に使用してしまうことは危険な行為だと自覚する必要があります。

とにかく危険。ネットにすがるのは辞めよう

インターネットでのED治療薬の購入は安全性の確保がされておらず非常に危険です。

偽物を販売してもショップ自体が罰則を受けることは少なく、偽物を売っていると指摘されると一時的にショップを閉めてまた別の名前で始めるお店が多いのも現状です。

健康な人でもそうですが、もともと、持病などを抱えている人が服用することで万が一の事態に陥ることもあるでしょう。

一説にはインターネットショップで購入したED治療薬のうち半数以上は「偽物」であることがわかっています。

特に、タイで作られたバイアグラは実際に、日本人がタイで偽物のバイアグラを販売したということで裁判になった事例もあるほどです。

薬は様々な悩みを解決してくれるものである反面、体の中に直接、吸収されることでリスクが高いのも知っておくべきことでしょう。

「病院に行くのが恥ずかしい」という気持ちはわかりますが、その単純な思いのせいで人生を後悔するようなことがないようにすべきです。

まとめ

自分や相手が満足できるセックスを望むためにED治療薬を用いる男性は増えてきていますが、一般的にはED治療薬は病院を受診して医師の判断により薬を処方してもらう必要があります。

しかしながら、近年ではインターネット上のショップからED治療薬を手軽に購入できる現状があります。

安易に購入したED治療薬が実は偽物で、服用することで体に悪影響を与えて健康被害を感じる男性も多くいます。

「誰にも知られたくない」という思いを捨てて、悩みをいち早く改善するためにも一度、病院を受診してみるとよいでしょう。

医師や薬剤師の判断のもと処方されたED治療薬なら、万が一、飲んでいて副作用を感じた際にも適切に対応してくれるので安心です。